保城 真澄 Webディレクター

Masumi Hoshiro

  • LINE総合プロデュサー
  • ホワイトニングサロン運営
  • ビジネスコーディネーター

略歴と強み

20代のころからフランチャイズビジネスの店長に抜擢。マネジメントや教育に力を入れて、店舗の運営に経験する。30代のときに開業し、ホワイトニングサロンを経営開始。

フランチャイズ時代の経験を生かし、マーケティング・広告運用・スタッフ採用・教育に力を入れる。3年後に、ホワイトニングサロンを軌道にのせ、事業の自動化を達成する。

自社のホワイトニングサロンへの集客にLINE公式アカウントとLステップを活用し成果を上げる。2022年からはLINE公式アカウントとLステップの構築に力を入れて、サロン運営者の集客支援に力を入れる。

基本、人と関わっていないと落ち着かない性格。2023年は、ビジネス交流会の運営や個人様の新規事業立ち上げからWeb集客の支援に携わる。


木村 真基 Webデザイナー

Naoki Kimura

  • Webデザイナー(WordPress専門)
  • エニアグラム専門のコーチ・カウンセラー
  • 集客用のWebサイト運営(オウンドメディア)

略歴と強み

本業Webデザイナー。趣味は週末副業:コーチ、コンサル、カウンセラー、講師をしていた人。

2020年・・・派遣切りをキッカケにそのまま開業。

2021年・・・1月に某ビジネス交流会に入ったが、鳴かず飛ばずに1年を過ごす。その裏側で、性格診断のサービスをオンラインで開始をして、33000円のオンラインカウンセリングサービスをWebサイト一本で売って、凌ぐ。

2022年・・・Webサイト制作やWeb集客の知見を活かして、個人事業主様のWebサイト活用を生業にする。1回のセッションが5~6時間する頭おかしい人(その場でサイトを作ることもある)

2023年・・・Web経由で出会った事業者様を中心にデザインやWeb集客を教えている。本日、某16の性格タイプ案件の代表からお仕事を頂き、契約書を書く羽目になる。本日の和47支部に遅刻しそうになる。

チーム結成の経緯

その1:無料コンサルが恒常化していた

  • Webサイト制作やLINE公式アカウントの配信について相談を受けて、どのように商品・サービスを集客や販売をしていく方法を無料で教えていた。オーダーメイドでスライドやマインドマップを作るなどお仕事内容が完全に集客や販売のコンサルタントだった。
  • 残念なことに、無料コンサルが長く続けば続くほど、サービス契約には至らない。その原因は、依頼者のパソコンスキル、Webマーケティングへの適応、リソース(時間・お金・)の制約など。そんな日々が恒常的に続いた2022年。
  • 時には、アドバイス内容やアイディアだけ渡して、他の業者に発注される。(これはショック)
  • で、なぜか、そのお客様から無料相談を受けることになる。ちょっとそれはないだろ!その業者にお支払いする金額がないとかで…。最も損をするポジションに立ち事業が傾いた

保城、木村共に貢献活動が裏目に出ている期間がありました。一方で、ビジネスコンサルタント並みのコンサルティングスキルを身につけることができました。2023年からは、サービスの提供者ではなく、サービスを立案者・企画者として幅を広げていきたく思います。

セミナーや勉強会は無料にして開催しております。
ご都合の良い日時に参加ください。

その2:保城+木村のコンビは最強かも…と考えた

保城、木村共に、面倒見がいい性格です。加えて、あっちこっちと手を出したがる一面があります

  1. 保城は店舗運営やフランチャイズ経営の経験からリーダーシップに優れて、リアルビジネスを動かすのが上手。お店やサロンの特徴を理解して、LINEマーケティングを考えられる。人が多ければ多いほど成果が出せるタイプ。ひとりでコツコツやるのは苦手。(代わりにやってくれる人募集
  2. 木村はアイディアや考えたことをすぐにカタチにするのが得意。お客様と話しながら、その場で思いついたことをすぐにカタチにして資料やWebサイトにまとめて提供できる。1対1のセッションが得意。一方で、ひとりで突っ走りすぎる。(上手に管理してくれる人募集

いい感じでお互いの長所短所が補完するためにチームを結成しました。

その3:年末会議で5つの課題に気づいた

年末に相談をしていたら、今の事業に辿り着く。ちょうどその時は、某英語講師のオンラインビジネスのホームページを作っていた。Webサイト制作よりもビジネス相談に費やした時間のほうが多かったことに気づき「コンサル業も事業化しよう」という結果に至った。

その中で解決したい問題が5つあることに気づく

  1. ITリテラシー・パソコンスキルの底上げ
  2. オンライン「特化」型事業の構築・進出
  3. ビジネス交流会の「外」に働きかける施策
  4. デジタルマーケティングの実践(データを活用)
  5. お客様紹介モデルから共同作業モデルへのシフト

キッカケは、「ITリテラシー・パソコンスキルの底上げ」でした。パソコンが得意になる、ITに強くなる、それはビジネススキルUPに直結します。なぜなら、パソコンやITの本質は、事業の自動化です。例えば、ホームページは勝手にあなたの事業をプレゼンテーションしてくれます。LINEのLステップは、お客様の属性に応じて、事前に設定した商品・サービスの営業をしてくれます。時間・費用の削減はもちろん、事業活動の手間も削減され、顧客の認知度・信頼度・販売率も格段に上がります。

リアルで売れても、ITにすると売れない!なんてことはありませんか?その原因は、既存の事業をそのままIT化するからです。

これは2022年にサービスをしたサロンのオーナーの事例です。その方は、人柄よくサービスの品質も高いです。しかし、ホームページにした途端に売れませんでした。なぜなら、人柄や品質は直接本人に会ってみないと伝わらないのです。ITやデジタルの場合、視覚だけで伝わる情報に置き換える必要があるのです。

よって、その時は商品やサービスのひとつひとつを細分化して、キーワード化する事で、お客様の悩みにピンポイントで目に留まるようにしました。加えて、「寄り添います」系の表現をすべて消しました。目の前の「人間」ではなく、パソコンユーザーに働きかけるマーケティングを徹底しました。

オンライン事業を手に入れることで、あなたの商圏は確実に広がり、47都道府県+世界に商品・サービスをお届けできるようになります。現在、私たちは複数のビジネス交流会に所属していますが、2022年からビジネス交流会「外」の市場にリーチをかけています。この繰り返しで、商品・サービスは売れるようになるのです。

デジタルマーケティングの実践については、Webマーケティングよりもひとつ上のレベルでサービスを提供したいと思ったからです。販売や申込数ばかりを気にするのではなく、結果に至るまでの経緯を細かく計測することで、より精密なマーケティング戦略が組めます。

WordPressやLステップでは、常に数字を確認して施策を打つことができます。

最後の「お客様紹介モデルから共同作業モデル」は、既存のお客様を紹介するだけではなく、一緒に仕事をしてより質の高いサービスを提供する方法です。異業種交流会よりも同業種交流会では当たり前のように用いられている手法です。今回であれば、2人でサービスを提供するからこそ、両者の専門性を合わせて広範囲なサービスを掘り下げて提供することができます。

以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。